アクリル製品のご紹介

2021.11.17 刃型ご案内

当社ゼンマイ刃を作製するときに欠かせないレーザーカッター。普段はアクリルやベニヤ板を切って製品製造に活躍していますが、普段使用できる様々な実用品を作製することもできます。
今回はアクリルを加工して作製した、当社で実際に使用しているもの達をご紹介させていただきます。

アクリル加工その１

まずはこちら。棚のようなデザインですが、丸穴が空いています。
上からみるとこのような感じです。サイズは幅10cm×奥行3cm×高さ5cmくらいです。
正解は、印鑑置きでした！タテ置きすることで転がっていくのを防げますし、上から名前を見ることが出来るのでどれが自分の印鑑かもすぐに判別できます！

アクリル加工その２

次はこちらです。こちらはデザインにも書いてある通り、募金箱です。
当社も今期よりSDGsの活動に賛同し、さまざまな取り組みを始めました。その中の１つが募金を通じて子どもの貧困を無くしていこうという活動になります。詳しくは、こちらをご覧くださいませ。
募金箱なので、きちんと取り出し口もついてますし、施錠も可能です！このオリジナル募金箱ですが、設計→加工→組立→ラベルデザイン→オンデマンド印刷まで全て自社内で行っております。
こだわりポイントは、お金の投入口です。
アクリルに熱をかけて曲げることでお金が入りやすい構造にし、かつラベルデザインが見やすい形に仕上がりました。

アクリル治具活用事例

こちらは、株式会社タック印刷様でご使用いただいている、アクリルとアルミ板を組み合わせた治具です。
当社で販売している、刃型固定治具「エコマグα」。ゼンマイ刃の刃高に合わせて２タイプご用意をしているのですが、ぱっと見て違いが分かりません。そこで、エコマグαに製品名とサイズ（全体の刃高-ベースの厚み（ｍｍ））をレーザーマーキングしていただくことで識別しやすくしております。
アクリルに溝が掘ってあり、レーザーマーキング中にエコマグαが傾いたり動かないようにセットします。