こんにちは!
今回は「マイクロ文字」のご案内です。
マイクロ文字って??
知っている方が多数かと思いますが改めて・・・
マイクロ文字とは、ごく小さな文字を線部や図柄などに入れ込むことで、解像度の低いコピー機などでは再現が出来ないため偽造防止等で使用されています。
身近なものだと、お札に使用されていますね。
樹脂凸版で再現可能
小さい文字だと版が潰れてしまうし、樹脂版では印刷できないんじゃないの?とお思いの方、そんなことありません!
実際に印刷したものを見てみましょう・・・。
ここに使用!!
これは当社の社名シールです。
これを拡大してみるとー
小さく「刃型製版」の文字が!!
でも実はこれがマイクロ文字ではなく、FMスクリーンで印刷した見本でした。
もう少し下の方を拡大してみるとー
さらに小さい文字を発見!
0.8ptの文字で「FunamizuHagataSeihan」と入っております。
※漢字等の複雑な文字は線が潰れて上手く印刷できない場合があるのでローマ字もしくはカタカナでの印刷が良いかと思います。
使用した版は富士トレリーフ GL-L 9T
間欠輪転機で印刷して頂きました。
実物を見てみたい!という方がいらっしゃいましたら是非ご連絡ください♪
一つの提案材料として
マイクロ文字に関わらず、市場に出回っているラベルでも「あの印刷ってどうやっているのだろう?」「うちの機械でも印刷できるのかな?」などといった疑問を持つことは多々あるかと思います。
もし版や刃型で解決できるかも!?とお思いのことがあればいつでも!お気軽に!!ご相談ください!!!
お待ちしております~